そんなときは、
ビールやワインと同じように、
今夜の一杯を日本酒からはじめてみませんか。
日本酒にはいろんな香りや味があって、
和食だけでなく、洋食や、中華、
世界の料理と合わせてみると、
新しい発見があります。
常温で、冷やして、氷を入れて、
ワイングラスやロックグラスで
お好みのままに楽しんでみてください。
きっと、これまで気づかなかった、
日本酒のおいしさと楽しさに出会えるはずです。
150年前から、飲みやすさにこだわって、
多くの人に親しまれる日本酒を造り続けてきた
宮崎酒造店からの提案です。
特定名称 | 純米大吟醸酒 |
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原料 | 米(国産)、米こうじ(国産米) |
精米歩合 | 50% |
アルコール分 | 13.5度 |
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日本酒度 | +2(やや辛口) |
容量 | 720ml |
特定名称 | 純米大吟醸酒 |
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原料 | 米(国産)、米こうじ(国産米) |
精米歩合 | 50% |
アルコール | 13.5度 |
日本酒度 | +2(やや辛口) |
容量 | 300ml |
特定名称 | 大吟醸酒 |
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原料 | 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール(国内製造) |
精米歩合 | 50% |
アルコール | 14.5度 |
日本酒度 | +5(辛口) |
容量 | 300ml |
特定名称 | 吟醸酒 |
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原料 | 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール(国内製造) |
精米歩合 | 60% |
アルコール | 15.5度 |
日本酒度 | +5(辛口) |
容量 | 300ml |
宮崎酒造店の歴史は、1866年(慶応2年)に遡ります。以来、ここ上総丘陵で、自然と水を守り、先祖の知恵を受け継いできました。「峯」という地で生まれた「峯の精」、日本酒の新たな世界を拓く「makuake」。温故知新の精神で、伝統と革新の両立を目指す酒造りを続けています。
日本酒の味わいの核となる酒米。麹菌や酵母の働きを支え、もろみで豊かな旨みへと変わります。宮崎酒造店では、その源である米に妥協しません。千葉県と北海道の自社農場で育てた、大粒で良質な自家栽培米を使用。さらに自家精米することで、米のポテンシャルを最大限に引き出します。
近年では、これらの酒造好適米(酒米)に加えて、普段私たちが食べているような、食味に優れた主食用米での酒造りにも積極的に挑戦しています。 酒米とは異なる米本来の豊かな味わいを引き出し、日本酒の新たな可能性を追求するためです。
良質な酒造りには、良質な水が欠かせません。宮崎酒造店では房総の丘陵地帯で湧き出る地下水を使用。「久留里の生きた水」と呼ばれ、清澄・三石山系の山林に降った雨が天然の地層を通ってろ過されて湧き出たもの。水質が良く、清らかでおいしい水です。
蒸した米に麹菌の胞子を加えることで、米のデンプンを糖・アルコール・酸に分解し、麹に仕上げていきます。冬の乾燥した環境下において30〜35℃の状態で麹菌は活性しやすくなるため、徹底した湿度管理を行った製麹室で、麹造りを行っています。
日本酒の香りや味わいは、目に見えない小さな「酵母」に左右されます。酵母はまさに生き物。その日の気温や湿度、米の状態を感じ取りながら、日々醸しています。
宮崎酒造店では、造りたいお酒の理想像に合わせて数ある酵母から最適な種類を厳選。 酵母が最も心地よく、能力を最大限に発揮できるよう、きめ細やかな温度管理や環境づくりを行います。
酵母の特性を理解し、その声に耳を傾けながら、香味を吹き込む。それが私たちの酵母に対する向き合い方であり、酒造りの醍醐味でもあります。